ということで、チョムロンがいない3ヶ月は半分店長やっています
(もう半分は見習いアシマネのレイニンが担当)。
私の中のGM⇄店長の違いは色んな意味での「距離感」。
ここ1年は「ゲンザイ・ミライ」を俯瞰視することを意識していましたが、
店長らしく”視点を低く”至近距離でスタッフと接しています。
例えば、ご飯に誘うこと然り、
「最近どう?今日はどんな1日だった?ご飯食べた?」って声かけまくったり
(しつこいかも(´・_・`))、
あえて自分から弱音を吐いてみたり、
疲れているところもさらけ出してみたり、
一緒にゲラゲラ笑ってハイタッチしてみたり…。
中高の部活の部長みたいに
みんなと一緒に汗をかくような「人間臭さ」を滲み出すことで、
“この人と一緒に青春してるんだ”と良い意味で後先考えず、
成功も失敗も抜きに想いだけで共に突っ走れること。
現場にはそんな(昭和風の)熱さも青春も時には必要だと思っているのが
私の中の”店長像”です。
そんな中で気づいたこと。
GMになってからの私は”足元”をほぼ見て見ぬ振りしていたかもしれません。
そりゃ、社会情勢と会社のフェーズがスピード感を持って変わっていれば、
彼らの「生きる価値観」だって変わっていくのに。
それぞれの家庭環境、恋人のこと、将来のこと、
涙目になりながら夢を話すみんなに向き合うことで会社の向かいたい方向性も
もっと多種多様に描けるのに。
店長に回帰できたことで大切な基礎を改めて学べて、
チョムロンの存在が大きいことにも改めて気づけて、
学んでいるのは私だな…と初心に戻っている私です。
3年前もそうだけど、やっぱり今でも、カンボジア人には叶わないんです。
本当にいつも、ありがとよみんな、な半分店長記。
多分また書きます。ちゃんちゃん。