普段から、あまりネガティブなことは考えたり口にしない人間なのですが、
(way too muchに明るく演じすぎて、時に疲れることもあるぐらい)
今日ばかりは伝えられないとやっていられない事件があったので、
ここにぼやかせてください。
2号店オープンを2ヶ月前に控え、
改めて今後挑戦するモールを下見しにきた私。
そしてそのモールの3階に和食レストランがあると知った私は有頂天、
(枯渇した舌が和食を求め、飢えていたのでしょう。)
カバンの中にパンを忍ばせていたに関わらずそれをなかったことに、
いそいそと浮き足立ってその和食店に入店しました。
『カンボジアでこんなものが食べられるなんて…!』と、興奮気味に頼んだのは茶そばと、
そしてこちら。
ず、ズワイガニ(様)の茶碗蒸し……!!! / 5.0USD
興奮を抑えきれぬまま、震える手でそれを指差し、
(ズワイガニなのに5ドルって安い!)
今か今かと待っていたそこに現れたものは
(・∀・)
え
(・∀・) { カ…?
(・∀・) {
お分かりであろうか。
そう、これは、
ズワイガニじゃない。カニカマである。
もう一度言おう。
カニカマだったのである。
(フォント変えてみた)
同様隠せず白目を剥きそうになりながら改めてメニューを見返してみるけれど、
やっぱりそこには、
ズワイガニだもん〜〜〜 (´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
ここで私、もしこの場所が日本だったら、
もちろん店員さんを呼んでクレーマーと化していたかもしれませんが、
ここはカンボジアです。
いくら”No ズワイガニ、It’s カ・ニ・カ・マ ! ! ! “と伝えたところで確実に伝わらないし、
“この日本人…”と冷たい目で嘲笑われるだけだし、
せっかくご近所さんでお世話になるのに、オープンもしていない今のタイミングで出禁にもなりたくないし、
裏切られたことは胸にしまって、おとなしくカニカマの茶碗蒸しを啜ることで
万事うまくいくことは100%承知なのでした。
が
これってあかんですよね?悲しすぎますよね?ってのを誰かに伝えずにはいられず、
ブログに記しておきます。。。
いつか本物のズワイガニの茶碗蒸しがカンボジアで食べられますように…泣
P.S.
茶蕎麦、微妙でした。
(茶碗蒸しに関しては食べられたもんではありませんでした。)