(施工が大詰めを迎える中で、常に言い聞かせていることを呟きます。)
2014年、WakaNaという名前でお店をオープンしてうまくいかなくて
2015年、AMAZING CAMBODIAという名前に変えて
2016年、ブランディングを全てし直して改めてお店を移転オープンさせて、
そして2018年、
ついにAMAZING CAMBODIAの魂を共有する2号店が5月下旬にプレオープン!
で、今はその施工作業が大詰めです。
が、
これがね、不思議とね、あんまり辛くないの。
いや、もちろん、施工現場の人たちと夜通しあーだこーだ意見を交わすことや
違う言語で飛び交う専門用語に立ち向かいディスカッションすることは
生半可な気持ちではできないのですが、
4年前、右も左も分からずに、ただ進まない施工現場の状況に慌てふためくよりも
責任を持って物事を動かせる視野が持てた今の方が、
全然楽しいし、やりがいがあるし、生きてる!って思えるし、
“このジョブ、耐えられる?”って試合を挑んでくる
一歩先の未来に挑戦できる環境に、すごくワクワクするんです。
どの世界だってそうかもしれませんが、カンボジアという国にいると鍛えられるのは、
いかに自分を落ち着かせて、周りの人たちに精神の揺れ動きを感じさせないよう
落ち着いて指示を出したり意見する、インナーセルフのマインドコントロール力。
↑オープン4日前でこの状況…。
蓋を開けてみたら何も進んでなかったり(むしろ悪化していたり)、
工期が思いっきり遅れを取ることなんてザラですが、
振り返れば(きっと)いいことだらけ(のはず)なのよね。
・経験を培うことができて
・スタッフの士気が上がって
・私の背中を部下に見せられて
・辛ければ辛いほど、将来のネタにできる。←
だから、辛い出来事ほど、どんとこいなのよ。
29歳、いま苦労しなくてどうするのよ。
30代、その経験を糧にまた大きく羽ばたけるのよ。
そのために、今の経験は必要なのだものよ。(おかしい)
そして何よりも、この若さと体力だからこそできないコトを楽しむのだ。
がんばれ、わたし。